「サイパンツアーのブログ、食べて飲んでる写真ばかり!海の写真はないのかー?」ってNさんが騒いでいるらしい。。。
同級生よ、焦るな焦るなw
サイパンの海をガイドしてくれるのはとても信頼をおいているサクラマリンのアカリ嬢。
何が素敵かって一度潜るときっと虜になるから潜ってみて。
1日目 オレアイ、アイスクリーム、パイプ
初日の一本目は浅めのポイントで海に慣れてもらう。
原田さんがす〜っと下りてきてアカリちゃんの横のベストポジションにつく。
水温27℃透明度15〜20Mと城ヶ島の13℃の海で潜っていた体には海水がぬるく感じる。
オレアイのサンゴはとっても元気で素晴らしい。左右に広がるサンゴ群とたまに現れるカメを眺めながら白いサンゴ砂ロードを行く。
ここで俺の体に異変が起こる。。。
ギュ〜コロコロコロ。。。
い・か・ん
下半身の穴という穴を閉め必死で他の事を考える。
20分経過。。。とうとう我慢の限界を超えそうになりアカリの真後ろへつける。
男のプライドを全て捨ててスレートにう◯こという3文字を書いてアカリが振り返るのを待つこと永遠にも感じる30秒。
ゆっくりとアカリが振り返る。
彼女は僕が書いた3文字を目で追い終わった瞬間彼女のマスク顔は泡で全く見えなくなる。
僕は冷静にリーダーである彼女の支持を気を失いそうになりながらただ待つ。
彼女は右手を挙げてしっかりと指を差した。
その方向を見ると20M位先にうっすらと白く浮かび上がる砂地が見えた。
僕は泡で見えなくなっているアカリのマスク顔を何度も振り返りながら砂地へ。
僕はしっかりと『城ヶ島水中うんこSPI』で取得した大技を華麗に繰り出し難関くりあーw
で海の中は〜
アイスクリームとパイプではマダラトビエイに遊んで頂いた。
アイスクリームへ飛び込むと海は青く透明度30Mの世界へ。
この時、俺にまだこの後に何かが起こるとは想像すらしていない。
ただ真っ青な海と白い砂に感動してすっかりリラックスしていた。
白い砂に感動しゴキゲンな俺を上から見ていたアカリはこやつ絶対何かやりおると思っていたらしい。。。w
マダラトビエイの数がどんどんどんどん増えていく♪♪
パイプではマダラトビエイ37名様に囲まれて皆でマダラトビエイの舞を踊った。
あまりの感動でマダラトビエイの真似してみた♪
アマダトビエイの大群を目の前にあまりに興奮した俺はやっと落ち着きを取り戻しアカリがゲストの残圧を確認している姿をそっと見守っていた。。。そして根の近くで自分の残圧を確認すると。。。
うっそっ!
残圧30弱っ
ボートまで戻って安全停止する前にエアなくなるパターン
あ・か・ん
本日第二回目の男のプライドを全て捨てなきゃいけないやつ。。。
ボート近くでアカリに残圧10のサインを送り
ど〜かアカリ様、この愚かな私目にお美しいあなた様のバラの香りさえするといわれる貴重なエアーを僕に分けて下さい。とお願いをする。
ニヤニヤしたアカリがスレートに何かを書きながら悪い目をして威圧してくる。
きっと『この水中う◯こ野郎』くらい書いて来るのかと思ったら。。。
100ドル
まぁ〜なんとお下品なガイド様でございましょう。
残圧がほぼない震える小鹿のような僕に最後の最後にお金の話なんて。
だってもう首を縦に振る以外に僕の生き残る道なんてないんですYO
なので男のプライドを全て捨て首を縦に振りましたYO〜
アカリ嬢からオクトをもらい
エアー切れのサインまで出せと言われ。。。
涙が止まりません。。。
これで安心して安全停止できると思ったら
彼女の攻撃はまだ終わってなくて。。。
残圧0のゲージを前に出せと脅され。。。
分かります?
右のアカリは笑いが止まらず泡で顔が見えにくいですが。。。
左の僕のマスクに溜まっているのは海水ではなくて涙ですよ!
余りにも白い砂地に感動し
40枚弱のマダラトビエイに感動し
マダラトビエイの舞を完成させた自分に感動し
エアーバンバン消費していたらしい。
何処までも子供みたいな俺。
イントラだけど残圧0な俺。
頑張れ俺!
そんな悲しい出来事もね。
素敵なサイパンの生物達がちゃんと癒してくれましたYO♪
2日目 ナフタン、オブジャン、360℃
3日目 オレアイ、ディンプル、アイスクリーム
サイパンブルーに会いに
成田から3時間半で行ける素晴らしいリゾートアイランド♪
大好きなサイパンです♪
サイパンツアーまた企画しますからね〜☆
サイパンブログ続く。
マッキー